60歳からホワイトハッカーを目指してみる



以前から興味があった「ホワイトハッカー」。


ハッカーという言葉はよく耳にするものの、「ホワイトハッカーは実際に何を勉強するのか?」と聞かれると、私自身ほとんど分かっていません。


そこで今回から、「60歳から始めるホワイトハッカーへの道」として、一から勉強してみることにしました。


使用するパソコンはMacBook Pro 13-inch(M1, 2020)、メモリ16GB。


プログラミングについてはRuby on Railsを約5年間触っています。このブログ「rails-fumiblog」もRailsで作っています。


一方、Linuxについてはほぼ初心者です。ネットワークについては以前の仕事でPCのセットアップなどを行っていたため、IPアドレスなどの基本的な知識はあります。


つまり、「プログラムは少し分かるけれど、セキュリティは初心者」というところからのスタートです。


そもそもホワイトハッカーって何だろう?


私がまず理解したいのはここです。

コンピューターやネットワークの弱点を悪用するのではなく、その知識をシステムを守るために使う。そのためには、攻撃方法だけを覚えるのではなく、ネットワーク、OS、Web、プログラム、認証など幅広い知識が必要になりそうです。


WebアプリケーションのセキュリティについてはOWASPという団体が公開しているWeb Security Testing Guideなど、無料で利用できる本格的な資料もあります。

しかし、いきなり専門的な資料を読んでも初心者の私には難しい。


そこで、このシリーズでは「分からない言葉が出てきたら、その言葉から調べる」くらいのペースで進めていこうと思います。



まず何から勉強する?

最初は次のような基礎から始めます。

  • IPアドレスとは何か
  • ポート番号とは何か
  • TCP/IPとは何か
  • DNSとは何か
  • HTTPとHTTPSの違い
  • Linuxの基本操作
  • パスワードと認証の仕組み
  • Webアプリはどのように攻撃されるのか


そして知識が増えてきたら、自分で運営しているRailsアプリを題材にして、セキュリティについて考えてみたいと思っています。


自分で作ったWebアプリなら、「なぜ危険なのか」「Railsはどうやって防いでいるのか」を実際のコードを見ながら勉強できます。




60歳からでも遅くないのか?

ここは自分自身でも興味があります。

覚えることはかなり多そうです。でも、資格取得だけを目的にするのではなく、実際にMacを操作して「なるほど、こうなっているのか」と一つずつ理解していけば、年齢に関係なく楽しめるのではないでしょうか。



分からないことも含めて記事にしていけば、同じように「セキュリティに興味はあるけれど何から始めればいいの?」という人にも役立つかもしれません。

このシリーズでは、成功したことだけでなく、失敗したことや理解できなかったことも記録していきます。



次回:IPアドレスから始めます

次回は「IPアドレスって結局何?」というところから始めます。

Macを実際に操作しながら、自分のIPアドレスを確認してみます。



60歳からのホワイトハッカーへの道。まずはここからスタートです。